森田 茂(もりた しげる)弁護士

  • 入所年月1995年4月
  • 略歴・1967年7月 出生
    ・1986年3月 愛知県立津島高校卒業
    ・同年4月 京都大学法学部入学
    ・1993年3月 同卒業
    ・同年4月 司法研修所入所(第47期)
    ・1995年4月弁護士登録
  • 出身地愛知県弥富市
  • 趣味読書,スポーツ観戦,愛犬の散歩
  • 所属団体・委員会自由法曹団,愛知中小企業家同友会,東海労働弁護団,青年法律家協会,愛知県弁護士会消費者問題対策委員会,十士会(隣接士業との勉強会)
  • 主な取り扱い分野相続,債務整理,中小企業法務,離婚,労働,商取引
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弁護士を志したきっかけ

当初,裁判官になりたくて司法試験の勉強をしていました。しかし,合格後,実務研修で現場を見ているうちに,本当に困っている人達の力になれるのは弁護士だと強く感じ,弁護士になりました。

弁護士からのメッセージ

 私は,高校まで海部郡・津島市で過ごしました。また,現在,愛知中小企業家同友会においても海部津島地区に所属しています。そのため,お付き合いさせていただいている中小企業経営者の方々や友人知人も海部郡・津島市をはじめとする西尾張地方の方々が多くなっています。

 私はお客様とのコミュニケーションに優れた弁護士を目指しています。ご相談・ご依頼の中では法律問題だけでなくその奥にあるお客様の悩みを根本から理解できるようになりたいと考えています。特に私の担当件数が比較的多い相続問題と離婚問題は,目の前の法律問題だけでなく背景事情として当事者であるお客様の人生そのものがあります。それを十分に理解するためには法律上の専門知識だけではなく自分の人間性そのものを磨く必要があると感じています。そのため,大変難しい分野と言えるのですが,その分,やりがいも強く感じています。

 「法律問題は言葉が難しくてよく分からない。」とよく言われます。確かにその通りです。私はお客様に対するご説明の中では法律の専門用語をなるべく使わず一般的な言葉を使うよう努力しています。弁護士は,法律問題を自分が理解するだけでなく,それを一般の方々にも分かるようにかみ砕いて伝えることができるからこそ「プロ」と言えるのだと思います。ただし,私としては十分に説明したつもりでも,お客様の疑問には十分答えられていない場合ももちろんあります。そのような場合は,お客様から,法律問題はもちろんのこと,それ以外(例えば弁護士費用)のことでも遠慮無く質問していただけたらと思います。

 このホームページをご覧いただいてお分かりのように,当事務所には老若男女多数の弁護士とスタッフがいます(弁護士の人数は中部地方最大です)。私一人の経験や能力だけでは十分に対応できない内容のご依頼でも,そのご依頼に適した同僚弁護士の協力を得て対応できる体制にあります。また,法律問題の解決のためには弁護士だけでなく税理士や司法書士をはじめとする隣接士業の人達の協力が必要になることも多いのですが,私はともに勉強会をしている隣接士業の友人たちと業務においても常日頃から強い協力関係をもっています。

 何かトラブルに巻き込まれたときには「これは法律問題なのだろうか?」と思う場合でも,まずは一度ご相談下さい。